» GLPについて


一橋大学経済学部は、文部科学省の「グローバル人材育成推進事業」(2014年5月、「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」に名称変更) の事業拠点に、商学部とともに採択され、2013年4月に「グローバル・リーダーズ・プログラム」を本格的に開始しました。

 

経済学部「グローバル・リーダーズ・プログラム」は、グローバル化の進む社会経済システムの中で、経済学とその関連分野における専門的な知見と、豊かな教養に支えられた幅広い視野を持ち、的確な現実感覚と創造性を備え、自ら考える力を持って課題の発見と解決に努め、日本語と英語の両方で優れたコミュニケーション能力を持ち、ビジネス・公共政策・学術研究などの現場で活躍するリーダーの育成を目指しています。この目的を達成するため、経済学部の学生に、以下のような学びの機会を提供しています。  

 

 

 グローバル・リーダーズ・カリキュラム

 

  1. 経済学の入門・基礎・発展科目を段階的・体系的に習得できるカリキュラムによって、経済学の専門知識と分析力を確実に身に付けることができます。経済学は、広く社会経済問題を分析し解決策を求める上で大変重要な学問です。
  2. 経済学の基礎を日本語で教授する科目と英語で教授する科目(外国人教員担当)の両方を履修できます。まず日本語で専門的内容を理解した上で、次に英語で同レベルの内容を学ぶことにより、英語による授業を無理なく履修し、英語力と経済学の知識の双方を高めることができます。
  3. 経済学部専門科目の中に、英語による授業を増加させています。基礎から発展へと、段階的に英語による授業を履修することができます。経済学部に多数在籍する、海外の大学で教育経験を有する教員や海外の大学で博士学位を取得した教員が、これらの授業を担当します。これと並行して、日本語により経済学の基礎概念や考え方・分析方法を徹底的に習得させる講義と専門ゼミナールも、引き続き重視します。
  4. 大学共通の英語コミュニケーション・スキル養成科目のほかに、経済学部独自の少人数クラスによる学術英語スキル養成科目を履修できます。これにより、学生は、英語を聴き、話し、書き、また英語で研究発表する力を習得することができます。
  5. 外国人教員による、英語コミュニケーション・スキルの基礎ゼミナールを履修できます(場合によっては選抜があります)。基礎ゼミでは、少人数・双方向型の授業により、英語を聴き、話し、書き、また英語で研究発表し、討論する力を徹底的に磨きます。
  6. 外国人教員または英語の堪能な日本人教員による経済学の基礎ゼミを履修できます(場合によっては選抜があります)。基礎ゼミでは、経済学を英語で学び、議論し、英文のレポートを作成することにより、経済学の知識を深めるとともに、英語による研究発表、討論、および文章作成の能力を高めます。
  7. アジア新興国などへの短期海外調査 に参加できます(場合によっては選抜があります)。夏期休暇中に実施される海外調査(10日間程度)では、現地の提携大学学生との共同研究発表会で英語による研究発表と討論を行います。また、現地の国際機関・政府機関・企業等を訪問し、実地調査を行います。海外調査の前後には、担当教員(外国人教員および日本人教員)による基礎ゼミを必修とし、事前研究と事後の英文研究報告書の作成を行います。これにより、グローバル経済の現場感覚を養い、幅広い調査分析能力と英語による研究発表能力・コミュニケーション能力を身に付けます。
  8. 海外の主要大学に長期留学(半年ないし1年間)する機会を、選抜試験に合格することにより得ることができます。
  9. 留学から帰国した学生は、さらに高度な経済学の内容を英語で教授する大学院科目を履修することができます。さらに、大学院レベルの学術英語スキル養成科目を履修することもできます。

 

長期留学を行い、かつ「学部・大学院5年一貫教育システム」への参加を希望する学生には、以下の通り、選考日程に関して特例が適用されます。

 

3年次後半から長期留学を行う学生:

 

[ケース1] 第1次選考(書類選考)に合格し、次年度7月までに帰国する場合

「学部特別選考」の第2次選考(口述試験、3年次の1月)は免除される。その代わり、次年度7月に、「特別選抜入試」口述試験を必ず受験しなくてはならない。

 

[ケース2] 第1次選考(書類選考)に合格し、次年度7月も留学中の場合
「学部特別選考」の第2次選考(口述試験)を3年次の1月に「スカイプ面接」で受ける。学部特別選考に合格すれば、翌年7月の「特別選抜入試」口述試験は、6月初めに提出する出願書類の審査結果次第で、免除されることがある。

 

4年次後半から長期留学を予定している学生:

3年次の1月に第二次選考(口述試験)を受け、合格した場合、その合格を1年間留保できるため、帰国後に「特別選抜入試」を受験する。

 

「学部特別選考」および「特別選抜入試」に合格することにより、修士課程への入学が正式に認められます。

 

 

 プログラム紹介 (一橋大学グローバル人材育成事業ウェブページへのリンク)

 

 

 グローバル・リーダーズ選抜クラス

 

 

 

 アドバイザリー・コミッティ